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1982年生まれが聞く長崎大水害写真展のお手伝い

6月くらいでしょうか。先輩達とランチをしていた時「俺、大水害があった年に生まれたんだけど、、、今年でちょうど40年。しかし、大きな写真展とかないよね?」って話になりました。

確かに、父から大水害の時の話はよく聞いていましたが、大水害をしっかりと学んだ事はありません。
私は生まれてなかったですし。

そんなこんなで、先輩が中心となって、大水害写真展を行う事になりました!

テーマは1982年生まれの方が自分の親にインタビューして当時の状況を聞き、それを次世代に受け継いでいくというもの。

1982年生まれに連絡をとり、実際にインタビューに行き、その様子をパネルにして展示会を行いました。

反響がよく、テレビ局や新聞の取材もあり、当日も多くの人が来場して下さいました。

私は、ブースを作ってもらい、そこでハザードマップ検索サービスを行いました。実際に来場してくれた方の住所を伺い、どのくらい災害のリスクがあるかを調べプリントしお渡ししました!

写真の展示だけでなく、当時の全てのニュースを録画していた方がデータをDVD化してくれたので、会場で流していました。これの反響がものすごく、中には数時間後ずっと見てらっしゃる方もいました。当時の映像はレアですので、自分も時間が空いた時はずっとはまってみておりました。

災害を止める事はできませんが、被害が拡大しないよう備えをする事は可能です。
災害時の備えを学び、もしもの時の対策をしっかりと行っていこうと思います。

火災保険は水害に対応しております。ここで学んだ事を、しっかりとお客様に伝え活かしていければと思います。

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久保田 英斗

久保田英斗

「えいと」という名前はラグビーのポジションが由来。命名したのは、弊社社長である父・和典。保険にトライ!

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