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高さ66mからの人生初バンジージャンプ!おしっこ出たかもin熊本

7年前。高校の同級生と神戸にスカイダイビング旅行に行きました。せっかくなので観光もしようと、伊勢神宮に到着したとき「天気が悪いのでスカイダイビングはできません」とスカイダイビング会社から電話が・・・。

やる事が一気に無くなった我々は伊勢神宮で6時間を過ごし、10年分の参拝を行いました。

今回は、そのリベンジ。全く同じメンバー5人で熊本のバンジージャンプに乗り込みました。

天気はこれでもかというくらいの快晴。中止になることはありません。1つ懸念材料だった体重制限100キロも95キロで見事にパスした私は意気揚々とバンジーの舞台にむかいました。

ぶっちゃけ、私はジェットコースター系が大好きです。大学生の時、何度も富士急ハイランドに足を運んでは、ギネス記録に記載されているジェットコースターをマイカーのごとく乗り回していました。

だから、心の中で「楽勝だろ?」と思っていたんです。

ところが・・・いざ橋の上に立つと、私が築き上げてきた富士急ハイランドの自信は音を立てて崩れさりました。

「・・・マジか・・・」と。

心の準備を富士急ハイランドレベルに設定していた私のミスです。

体を固定されているジェットコースターと、裸一貫で自ら飛び出すバンジージャンプは、銅座と銀座くらい差があるのだと橋の上に立って理解しました。

しかし、心の準備をしている時間はありません。なぜなら、私が1番目のジャンパー。無情にも『体重が重たい順』で飛ぶシステムだからです。他を寄せ付けないぶっちぎりで1番ジャンパーを獲得した私は、橋につくなり、早々と装備をつけられる事になりました。

もちろん。テレビで見るような「ちょちょちょっと待って下さい!!!」で笑いが取れる雰囲気もありません。なぜなら、その日は土曜日。バンジー会社も大忙し。後ろには大勢の予約客が待機しているのです。

気づけば私は、バンジー台に立たされていました。1番怖かったのがこの瞬間です。スタッフの方から「つま先を台から出して下さい」と言われます。足は固定されているので、ちょこちょこ歩きでつま先を出すのですが・・・つま先を出すためには、下を見る必要があります。66m下をです。

下は川なんですが、66m上空から見てもわかる浅い川です。5歳児でも歩いて渡れるんじゃないかという川です。もうそれは、川ではなく、岩なのです。ロープが切れたら岩に激突して天に召されるわけです。

恐怖心MAXの時に、スタッフさんから言われます「前を見て」と。すると、不思議と少し落ち着きを取り戻せました。

「同じ場所に立っているのに視線を変えるだけで気持ちが全然違う不思議な感覚だなぁ・・・」なんて思っていた矢先、カウントダウンの始まりです。

カウントダウンですが、大晦日のテンポで発せられるわけではありません。5秒前から始まるのですが、5秒のカウントを2秒で言い切る高速カウントダウンです。

「召される・・・」と思いながら飛んだので、こっから先は文章にできません。

動画があるのでご覧下さい。

いや~!それにしても、いい思い出になりました!

夜はみんなで馬刺しを食べて、Airbnbで予約した古民家に泊まりました。

初めてのAirbnbだったんですが・・・めちゃくちゃイイですね!人数が多いと1人当たりの金額も安くなります。
朝からはせっかくなんで、男5人でホットドッグを作りました(笑)言い出しっぺは私なので、ドンキに気合いを入れて食材を買いに行きました(笑)

その後は熊本城に行き、熊本にある有名なサウナに行きました。立って入る水風呂で最深が173㎝あります。めちゃくちゃ気持ちよかったです!

なかなか、高校の同級生と旅行に行ける機会はありませんが、今後も大切にしていきたいと思います。

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久保田 英斗

久保田英斗

「えいと」という名前はラグビーのポジションが由来。命名したのは、弊社社長である父・和典。保険にトライ!

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