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親知らずが出てきて、ほっぺが腫れてパンパンなのに、デブだがら理解してもらえないという悲劇

突然ですが
上の写真で『右頬』と『左頬』どっちが腫れているかわかりますか?

 

昨日の昼食前
右下奥歯らへんに痛みが。

舌で確認してみると
小さな歯が出てきてて
歯茎が腫れてるんです。

「・・・これが親知らずか・・・」と
人生初の親知らず体験にそわそわしていると、

どんどん痛みがひどくなってきて
『ズキン』という激痛が走りました。

ほっぺを触ってみると
めちゃくちゃ腫れてきてるんです。
巨人師匠よろしくパンパンやなってレベルで。

 

これは大変な事になると思い
彼女にパンパンのほっぺを見せて
ヤバさを共有しようとしました。

 

「めっちゃヤバくない?」

 

「なにが?」

 

「すごく痛い」

 

「どこが?」

 

「見てわかるやろ?」

 

「え?」

 

「右と左で全然違うやろ?」

 

「え?」

 

「ほら、ほっぺめっちゃ腫れてるやろ?」

 

「え?」

 

「・・・え?」

 

その瞬間、私は理解しました。
「太ってたら、ほっぺが腫れていてもわからない」
という衝撃の事実に。

 

これは由々しき事態です。

 

デブというのは
健康に悪い、見た目が悪い、暑苦しい、生活習慣病にかかる
などデメリットは理解していました。

 

しかし、

人間にもともと備わっている
生命の危機に直面した際
視覚による他者への救済アピール能力が欠如する。

デブにはこんな弊害もあるんだと。これは盲点でした。

 

もし私が事故に巻き込まれ
顔面から地面に衝突して
顔がパンパンに腫れたとしても

「あ、あの人の怪我はたいしたことないな」

と思われ、119をしてくれない可能性があります。

 

それどころか
「たいした怪我じゃなくてよかったですね」
と、笑顔でその場を離れていくかもしれません。

 

こっちは怪我でパンパンのつもりでも
あっちはデブでパンパンと思っている。
認識の不一致が起きるというわけです。

 

薬局で買った
歯に効く痛み止めを飲みながら

あらためて
ダイエットの必要性を感じた

そんな日曜日となりました。

 

とりあえず
歯医者さんに行ってきます。

 

ちなみに、痛いのは
右頬です・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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久保田 英斗

久保田英斗

「えいと」という名前はラグビーのポジションが由来。命名したのは、弊社社長である父・和典。保険にトライ!

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